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素敵な作品を忘れないように綴るところ

演劇『ピーター&ザ・スターキャッチャー』【観劇メモ】

とっても素敵な舞台だった!!簡単にメモ残しておく。

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演目:演劇『ピーター&ザ・スターキャッチャー』
日時:2020年12月26日(土)11:30~
場所:新国立劇場 小劇場
キャスト:少年(ピーター)/入野自由モリーアスター/豊原江理佳、スミー/宮崎吐夢、黒ひげ/櫻井章喜 他


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*概要(HPより引用)

『ピーター&ザ・スターキャッチャー』は、2004年に米国で出版、日本でも『ピーターと星の守護団』として知られている小説を基に劇作家リック・エリスが戯曲化した作品です。有名なあの『ピーター・パン』の前日譚として、ある孤児の「少年」が、海賊たちと戦う冒険を繰広げ、どうして大人にならない永遠の少年「ピーター・パン」になったかが描かれています。新国立劇場で2014年に上演された『ご臨終』を演出し、近年目覚ましい活躍のノゾエ征爾を演出に迎え、日本初演でお届けします。ブロードウェイでは2012年に開幕し、同年にトニー賞9部門にノミネート、5冠を勝ち取ったヒット作です。

*あらすじ(HPより引用)

ビクトリア朝時代の大英帝国。孤児の少年(のちのピーター・パン)は仲間とともに、卑劣な孤児院の院長により「ネバーランド号」に売られてしまう。船内で出会ったのは、好奇心旺盛な少女モリーモリーは、父アスター卿と同じく「スターキャッチャー」として、世界制覇を企む奴らから、地球に落ちてきた星のかけら「スタースタッフ」の威力を遠ざける使命を帯びていた。宝がつまっているトランクを狙う黒ひげたち海賊は船に襲いかかり、少年とモリーたちはトランクとともに海中に放り出されてしまう。やがて不思議な島モラスク島にたどり着いた彼らには、更なる冒険が待ち受け、そして......。

*ざっくり感想 ※ネタバレ含む

  • 期待以上に面白かった!!あっという間に感じたし、また見たい。
  • まずストーリーが素敵。大好きなピーター・パンの前日譚(ぜんじつたん:ある物語よりも前に起きていた出来事)の物語なので、ピーター・パンの話を理解していればとても楽しめる。どのようにピーター・パンになったかや、ピーターやモリ―の成長が感じられて、好きだった。全体通して、笑える部分が多く楽しくみれる。最後ちょっとジーンとする場面もあり。
  • シンプルな舞台セットに、身近なものを多用する魅せ方が印象に残った。会場で配布されていたプログラムにて、演劇芸術監督の小川絵梨子さんのごあいさつ文でも書いてあるとおり「演劇ならではの創造力溢れる舞台」だなあ~と。今回は本当にシンプルなセット(菱形が連なり、たくさん穴があいているセット(説明難しい…))の中で、身近な道具やセットの活用と役者さんの工夫でどれだけ多様に見せるかという、演劇の原点のようなものを感じた。(大きい会場でド派手な舞台装置を多用するような演劇やミュージカルを今まで見てきたので新鮮)
  • 12名の役者さんが、一人何役もこなす。(いろんな人物もそうだし、舞台セットとして?いろんなものになりきったりしてるから、結構大変そうだな)役名は横文字だし人物が多いので、開演前にプログラムを読んで登場人物を把握していてよかった。
  • 細かいおもしろポイントいっぱいで、何回も笑った。(小鳥、人魚、サランラップ、などなど)アドリブもちょこちょこあった。
  • 劇場が小さいので、役者さんの迫力がばしばし伝わってくるし、臨場感が楽しい。
  • 音楽は、効果音的なものも含めて、演奏者2名で舞台後ろ生演奏なのもすごい。
  • 登場人物のキャラクターも個性的でそれぞれ印象に残った。特に主役ピーターの入野さんは少年っぽさがすごく感じられて好きだった。あと、モリーアスター役の豊原さんは唯一の女性キャストで、舞台上にいるとやっぱり目が行く存在だった。
  • チケット価格が、A席で大人6600円でした。ミュージカルと比べると安い…。そして、2階席は3300円、2階見切れ席(Z席)はなんと1650円とのこと…。

 

youtu.be

演劇『オリエント急行殺人事件』【観劇メモ】

事前情報ほぼなし、当日券で観劇してきたのでメモしておく。

演目:『オリエント急行殺人事件

日時:2020年12月20日(日)13:00~

場所:Bunkamura シアターコクーン

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注意書きの貼り紙センスあって素敵。

概要(HPより引用)

世界的なベストセラー作家であり、"ミステリーの女王"と呼ばれたアガサ・クリスティによって1934年に発表された長編推理小説オリエント急行殺人事件」。名探偵エルキュール・ポアロが登場する人気シリーズとなり、アガサ・クリスティの代表作となった。
オリエント急行殺人事件」は多くのクリエイターによって映画、ドラマ化されてきたが、 2017年にケネス・ブラナーが監督・主演した映画版は記憶に新しい。本公演は、2017年に世界初演の幕を開けたケン・ルドウィック版の舞台脚本を、2019年公演に続き、演劇界の奇才・河原雅彦が演出!!

あらすじ(HPより引用)

シリアで仕事を終えた名探偵ポアロは、英国で起きた事件の依頼を受け、イスタンブール発の超豪華寝台列車オリエント急行」で英国へ向かうこととなる。列車に乗り合わせたのは、どこか妙な雰囲気を漂わせる乗客たち。
列車は発車するが、不幸にも旅の途中で雪崩に巻き込まれ立ち往生してしまう。そんな中、事件が起きたー乗客の一人、アメリカ人の実業家・ラチェットが鍵のかかった寝室で殺されたのだ。
鉄道会社から捜査を頼まれたポアロは聞き込みを開始するが、乗客全員からは完璧なアリバイがー。
ポアロはこの謎を解けるのか。そこには、思いもしない結末が待っていた…

ざっくり感想

  • 予習しなくてよかった!結末知らないで観に行くのがおすすめ!
  • 久々に演劇をみた。ミュージカルばっかり見てたから新鮮だった。ミュージカルは曲が終わるタイミングで拍手するけど、演劇じゃ拍手1番最後しかしないからすごく静かだな〜という印象(当たり前)。個人的やっぱりミュージカルが好きだな。
  • 今回はちょっとお金ケチってコクーンシート(2階バルコニー席)だったが、やっぱりステージ見切れてお値段なりの席だなと。特に今回の舞台では下手側が見えた方がいいのに、下手が見えないのは辛かった。(内容によるのだろうけど、コクーンシートはもうないかな。。)シアターコクーンはキャパ小さいので、2階の1番後ろでもそんなに遠く感じないはず。
  • 登場人物それぞれのキャラが濃くて、おもしろい。初めは名前と人物の一致が難しかった(外国人の名前覚えるの苦手)。登場人物の紹介がかっこよかった。
  • 1幕は淡々と物語が進み、事件が起きるまでを描き、2幕は謎解きをしていくという流れ。1幕のアレが!とあとで伏線回収ができるので、1幕の様子をよく観るとおもしろい(リピーターはそこを楽しめるんだろうな)
  • 「正義の対義語は…」というセリフ刺さったなあ。
  • 椎名桔平さん、ポアロ似合いすぎてた。

ミュージカル『キンキーブーツ』ストリーミング配信【鑑賞メモ】

 ミュージカル『Kinky Boots』のウエストエンド版が、YouTube(The Shows Must Go On!というチャンネル)にて無料でストリーミング配信されていたのを見てみた。

Kinky Boots to be streamed worldwide on YouTube this weekend | WhatsOnStage

上記記事を見て配信があることを知り(2020年12月18日GMT19時公開で48時間以内なら何度でも鑑賞可能)、日本はストリーミング対象外だが、VPNを変えたら普通に見れてしまったので、初キンキーブーツ鑑賞。もちろん全部英語だったけれど、英語字幕もつけることができたのでかなり助かった。。

Kinky Boots - FULL SHOW | The Shows Must Go On! - YouTube

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*ざっくり概要

キンキーブーツ (ミュージカル) - Wikipediaより引用

『キンキーブーツ』(Kinky Boots )は、トニー賞およびグラミー賞受賞者シンディ・ローパーの作詞作曲、トニー賞受賞者ハーヴェイ・ファイアスタインの脚本によるブロードウエイ・ミュージカル。実話を基にしたジェフ・ディーンとティム・フェイスの脚本による2005年の映画『キンキーブーツ』を基にしている。主人公はイギリスの倒産しかけている靴工場のお堅いオーナーであるチャーリーと、後に事業の救世主となるドラァグ・クイーンのローラである。チャーリーとローラは初めは仲が良くなかったが、工場がこれまでの紳士用フォーマル靴製造からドラァグ・クイーン用の靴製造へ移行する計画を実行する過程で、互いにそれほど違いがないことに気付く。

*ざっくり感想

  • 見終わった後の感想は、笑いあり楽しい気持ちになれるミュージカル!と感じた。コミカルな要素も間に挟み込みつつ、楽曲も聞きやすく、やっぱりエンディングが華やかで楽しいなと。チャーリーがビジネス再建に奮闘するという流れの中で、チャーリーと父&ローラ(サイモン)と父のストーリーも描かれ、グッとくる要素もある。バランスが良く個人的に好きなミュージカルだな~と感じた。
  • 曲は耳に残るし、パフォーマンスも印象に残る演出で、1曲1曲の見どころが多いと感じた。パフォーマンスで個人的に好きなのは、「Sex is in the Heel」、ベルトコンベアを使った演出の「Everybody Say Yeah」、ラストの「Raise You Up/Just Be」。歌の面で好きなのが、チャーリー・ローラがお互いが似てると気づく「Not My Father's Son」、チャーリーのソロ「Soul of a Man」、ローラが熱唱する「Hold Me in Your Heart」。
  • ローラのインパクトがとにかく強い!しぐさや言葉遣い、あとヒールで踊る技術、などなど、ドラッグクイーンの役柄を演じるにはかなり時間を費やしてこのローラになったんだろうな~と感じた。すべて自然に見えるからすごい。あと、サイモンとしての父との確執の部分で本心が見えるのがよい。また、ドンに対して、「Accept someone for who they are」というアドバイスするシーンも好き。
  • チャーリーに関しては、どうしてもローラの印象の方が強くなりがちだけど、やっぱり主人公で物語の主軸はチャーリーだなと。葛藤する様子や、喜怒哀楽を一番見せてくれるのがチャーリーだと思う。特に、いろいろ焦って社員がいなくなり、ローラと喧嘩してしまった流れでの「Soul of a Man」が好きなんだよな~。(ブロードウェイでチャーリー役を演じたAdam Kaplanが歌うのをニューイヤーコンサートで生で聴き、びっくりするくらい歌上手くて、ファンになったきっかけになった曲)
  • チャーリーもローラも「父の期待する息子になれなかった」とお互い告白する「Not My Father's Son」もいいシーンだったなあ。ローラがサイモンだと自分を明かし、ふたりはブーツを作ろう!と決意するシーン、物語でも重要なシーンだと思う。
  • ローレンがコミカルで好きだな~。ソロで歌う「The History of Wrong Guys」は笑いながら見ちゃった。
  •  日本版のミュージカルも本当に見に行きたかった…出会うのが遅すぎた…。今回はすべて英語で鑑賞し、全部聞き取れたわけではなかったから、日本版も見たかったな。下記映像には、三浦春馬さんの熱演+ストーリーの要所が映像にまとまっている。

ミュージカル 劇団四季『オペラ座の怪人』【観劇メモ】

ようやく見に行けたのでメモを残しておく。

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演目:ミュージカル 劇団四季オペラ座の怪人

日時:2020年12月5日(土)13:00~

場所:四季劇場 秋

キャスト:下記写真のとおり
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*ざっくり感想など…

  • 見たい見たいと思っていたものの、なんだかんだ見に行けていなかった本作品。この作品と出会ったのは映画で、当時小学生?くらいだったので「なんか暗い話(若干こわい話)なのね」くらいイメージしかなかった。オペラ座の怪人 (2004年の映画) - Wikipediaそれから大人になりミュージカルが好きになったころに、ロンドンでの25周年記念公演をDVDで見て、すばらしさに衝撃をうけた。 Amazon | オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン [DVD] | 映画「これは生で見に行かなければ~~~!!!」とずっと思っていて、ようやく見に行けて嬉しい!(この時ファントム役を演じたラミン・カリムルーのすっかりファンになった…)なので、割と期待してみてきました。
  • やっぱり圧倒的歌唱力!!!歌声聞いて鳥肌立つのは久しぶりだった。。。劇団四季でも選りすぐりの役者さんが出演されているのだろう。とりあえず歌で圧倒されたいという人にはぴったりな作品。クリスティーヌも、ファントムも、ラウルもすごい(語彙力)
  • 冒頭のシャンデリアの演出で一気に物語の世界に引き込まれる感じがものすごく好き。それと、このストーリーは「オペラ座」という劇場で進んでいくので、我々もその劇場にいるかのような演出が多く、まるでこの場で起こっているような気になる。やっぱりそういう演出をみれるのがミュージカルを生で観劇するメリットだなあと。今回は2階席から観劇だったが、シャンデリアとかがよく見えた。
  • 名曲が多い。作品よく知らない人でも聞いたことある曲多いのではなかろうか。「The Phantom Of The Opera」「The Music Of The Night」「All I Ask Of You」などなど、全部アンドリュー・ロイド・ウェバー作曲。生オケ、圧倒的歌唱力の方々で聴けて、劇場はやっぱりいいなあ~~と。オンラインじゃこの感じ味わえないんだよなあ~~と観劇中にしみじみとしてしまった(=コロナ早く落ち着いてほしい)
  • The Phantom Of The Opera」の演出、船に乗って出てくるところ。周りにろうそくがたくさんで、床にはもくもくドライアイスで怪しい雰囲気。その雰囲気が抜群だった。
  • 「Masquerade」はとにかく豪華で目が飽きない!大人数、華やかな衣装、全員での歌唱、、圧倒される。
  • ストーリーはやはりつらく悲しい。ラストシーンのファントムでずっと泣いてました。。なんだかんだファントム登場シーンは少ないのだけど、その少ないシーンでもインパクトが強烈。世界観に没入してしまったがゆえに、後遺症?というかちょっと気分が重めになる笑(つらい物語が苦手な方や共感性高めの方だと、見終わった後の後味引きずる人が多そう。そういう方はハッピーなコメディミュージカルのほうが楽しいかも。)
  • 新しい秋劇場はお初でした。新しい劇場きれいで、好き。劇場すぐ近くにある「東京ポートシティ竹芝」も新しい建物でレストラン・カフェもあるので、観劇前後に寄るのも良い。今回は観劇前にランチ食べました。


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ミュージカル『プロデューサーズ』【観劇メモ】

ミュージカル『プロデューサーズ』見てきたので、ざっくり感想を残しておこうと思います。

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演目:ミュージカル『プロデューサーズ

日時:2020年11月29日(日) 17:00~

場所:東急シアターオーブ

キャスト:マックス/井上芳雄、レオ/大野拓朗、ウーラ/木下晴香、ロジャー/吉野圭吾、カルメン/木村達成、ホールドミー・タッチミー/春風ひとみ、フランツ/佐藤二朗

*概要(HPより引用)

1968年の同名映画をもとに、2001年にブロードウェイで舞台化され、その年のトニー賞において、なんと史上最多の12部門で最優秀賞を受賞した大ヒットミュージカル!

その後、ロンドンのウエストエンド、さらにカナダ、ドイツ、オーストラリア、韓国など世界各国で上演を重ね、2005年にはブロードウェイ・オリジナル主要スタッフとオリジナル主演キャストによる映画も製作され、愛され続けてきました。

“ブロードウェイミュージカルを題材としたブロードウェイミュージカル”であり、“史上最低のミュージカルを作ってボロ儲けすることを夢見る二人の顛末”を描いたコミカルな本作。

*あらすじ(HPより引用)

かつてヒット作を生んだブロードウェイのプロデューサーであるマックスは、今は落ちぶれて破産寸前。マックスのもとを訪れた気の弱い会計士のレオが帳簿を調べると、舞台が成功するより失敗したほうが利益を生むことに気づく。マックスは、わざと舞台を失敗させ、資金をだまし取るという詐欺を思いつき、レオを巻き込んで、最悪のシナリオ、最悪のスタッフ、最悪のキャストを集めて、大失敗作を作り上げようと計画する。

お金持ちのホールドミー・タッチミーを言いくるめ資金を調達。ヒトラーをこよなく愛するフランツが書いた『ヒトラーの春』というハチャメチャな脚本に、最低の演出家であるロジャーとその助手カルメンのゲイ・カップル、主演女優には英語が話せない女優志望のウーラを迎え、舞台は大コケ間違いなしと思われたのだが——。

*ざっくり感想

  • 今回は当日券で観劇。価格はA席13500円で、座席は2階バルコニー席(1番ステージに近いところ)を選択した。隣がいなかったから、ソーシャルディスタンス空いてたし、声出して笑っても、肘掛に肘を置いても、気兼ねなく見れた。当日券で1階も空いてたけど、隣に人いるのちょっと気になるから2階で良かったかも。あと、客席前方はオーケストラがいてその様子も見れて結構おもしろかった。
  • 事前に映画で内容予習していたのですごく楽しかった!映画はなんかくどくて微妙だなって正直思ったけど(下ネタばかりだったからかな…マックスがおじさんだったからかな…笑)ミュージカルはくどくなく見やすかったー!映画にだいぶ忠実だと思ったけど(映画自体もミュージカルを映画化したものだから、そりゃそうか)、ところどころ舞台用の間とかテンポが心地よく、映画との違いも楽しめた。
  • 登場人物みんな個性的すぎて最高。変人しかいない。お下品だけど王道のコメディーミュージカル!という感じがした。 普通に声出して笑った!笑えるポイントやアドリブがたくさん(どこまでアドリブなのかセリフなのか分からなくて面白い)だし、会場ウケると役者さんも嬉しそうだし、めっちゃ笑っても大丈夫な会場の空気感が好きだった。最近みたミュージカルは感動系が多かったので、久しぶりに笑えるミュージカルみて元気になった!
  • 舞台セットがすごい。どんだけ場面転換あるの?と思ったし、しかも全部大がかりなセット。金かかってるだろうなあ。劇中劇の「ヒトラーの春」が演出もすごい。映画でも出てきたナチスのマーク作るとこは後ろ鏡にして見せる演出なのね。
  • マックス、レオいいコンビ!最後カーテンコールでレオがマックスおんぶしてた。 

~役者さんたちの印象~

  • マックス役の井上芳雄さん、さすがだな~~。周りがみんな個性的な変人しかいない中(マックスも変人なはずなのに)突っ込み役が多かったという印象。突っ込みながらも笑ってたし、ノリ突っ込みもしてた笑。アドリブもかなり多いはず(セリフなのかアドリブなのかよくわからないけど)楽しい雰囲気を作りだすムードメーカーな役割を感じた。
  •  レオ役の大野拓朗さん、1幕で特によく出てくる困り顔が印象的だった。あと、なんといってもレオ最初のシーンから、発作のときの振り切ってる感が面白かった。「ブゥランケットォォ~」って言ったり、ブランケットを顔の周りでくるくる回したり、ヒステリー発作何度も床に倒れこんでいたり、、(痛いのかどんどん床に向かう勢いが弱くなって、マックスに突っ込まれてた笑)
  • ウーラ役の木下晴香さんは歌うますぎ~!歌う場面が少ないのはやっぱりちょっともったいないなあ。あと、おちゃめなボケ?が可愛かった。(例:事務所の壁を白に塗り替えられていて「休憩中にやったよ」とか、「なんで(舞台の)下手側に行くの?」とか)
  • 今回の作品で一番?印象に残ったのは、フランク役の佐藤二朗さん!アドリブ多すぎ。1幕では、「エゴサはしない」、レオに対して「キラキラした目で俺を見るな!」と言ってビンタ、契約書サインが勢いあまって紙をやぶる、など。(破れた契約書に関しては「テープで止めなきゃ」というマックスのアドリブも面白かったなあ)2幕のオーディションの時は、突如ルービックキューブのことを話題に出したり、「転調」のところでマックスに突っ込まれ「おまえは俺が音楽の専門用語を言うと現れる妖精か?」とか。
  • ロジャー&カルメンもいいコンビだったなあ~。ロジャー役の吉野圭吾さん、「ヒトラーの春」でのヒトラー役よかったし、カルメン役の木村達成さん、めちゃくちゃきれいだったのにびっくりした!ロジャー&カルメンの登場したシーンでの曲「Keep It Gay」も楽しくて好き。(ちなみに、英語での歌詞Gayが日本語だとオネエになっていた。gay=陽気って意味あるので英語のほうがよさそう)

コロナ第3波と言われてたので正直観劇自体迷ったけど、まめに消毒したり、なるべく安全な席を選ぶようにしたり、気をつけて観劇できて良かった。実際とっても楽しくて満足!コロナ禍で気分沈みがちだからこそ、笑える作品みれてよかったなあ~。同時期の上演作品が公演中止になったりしているので、この作品は千秋楽まで頑張ってほしい!

2020年に見た映画たち【鑑賞メモ】

備忘録としてみた映画を記しておきます。(韓国映画、華流映画は別でまとめてあるのでそれ以外)

きっとうまくいく

いままで見たことなかったインド映画ですが、友達のおすすめで見てみることに。非常におもしろかった!

ランチョーという大学時代の人気者が今どうしてるのか、、大学時代話と現在を混ぜながら物語が進んでいきます。

約3時間近くあり長いのですが、笑いながら見てたらあっという間でした。踊り狂うわけではないですが、多少踊るシーンもあり笑(さすがインド映画)

アマゾンプライムで視聴。

イエスマン

アマゾンプライムのおすすめに出てくるので視聴。

バカらしくて声に出して笑いました。見終わったあと、元気になりました。

確かに、yes!という言葉は前向きで、いろんなチャンスをつかむ言葉だな〜、私もyesって言ってみようかなと思いました。

食べて、祈って、恋をして

離婚して人生に悩む女性が自分を見つめ直すための旅の様子を描いてます。ジュリア・ロバーツ主演。

イタリア、インド、インドネシア(バリ)の3カ国を旅しますが、それぞれの国での出会いとそこでの気づきが素敵。

個人的に心に残ったのは、イタリアでの「何もしない悦び」と、バリでの「肝臓で笑ってるか?」。

Netflixで視聴。

ワンダフルジャーニー

犬が生まれ変わりながら、主人公の人生を見守る物語。

ヘンリーが出演してるし、見てみるかという軽い気持ちで見て見ましたが、感動しました。

また、犬の言葉がちょっと笑える。いい「犬生」のお話。

アマゾンプライムで視聴。

ゴースト ニューヨークの幻

名作ですが見たことなかったので視聴。分かりやすいストーリーで合ったがおもしろかった。

霊媒師との掛け合いがおもしろかった。

Netflixで視聴。

グッド・ウィル・ハンティング

こちらも名作だが見たことなかったので視聴。

心を閉ざしたウィルが心を開くシーンは感動。それと、ウィルの親友もいいやつ。おまえはここにいるべきじゃない存在だ!って言えるのすごい。

U-NEXTで視聴。

インターステラー

おすすめと聞き視聴。正直、SFがあんまり好みではなく、ちょっと難しかったなという印象。後々調べると、最初のトウモロコシ畑もこの映画の為に作ったりと、かなり映画制作費とこだわりが半端ないとのこと。すごい。

Netflixで視聴。

ワンダー 君は太陽

「僕は普通の10歳の子じゃない」--オギーは遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきた。27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたオギーだが、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど初めての困難と出会う。幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギーの姿に、周囲の人々が変わり始める。そして忘れられない1年を締めくくる修了式の日に、最大の出来事が待ち受けていた──。

アマゾンプライムでやたらオススメとして出てくる映画。感動作と聞いていて、何となく予想はしていたが、案の定泣かされた。主人公オギー中心に話が進んでいくだけかと思いきや、周りの人物目線での語りも加えられて物語がより深く描かれていたと思う。個人的にらオギーの姉であるヴィアに強く共感した。

生まれつきの遺伝子障害をもち、顔に何度と整形手術をうけたオギー。どうしても好奇な目で見て来てしまう小学生たちの中に馴染んでいく辛さと葛藤。私が小学生だったら、そういう子がクラスにいて仲良くできていただろうか…と思ってしまった。

小学生に見て欲しい映画である。

ヴィンセントが教えてくれたこと

酒とギャンブルに溺れる不良ジジイ、ヴィンセントは、ひょんなことからお隣に引っ越して来た小学生オリバーの放課後の面倒を見ることになる。行きつけのバーや競馬場にオリバーを連れ歩き、一見ろくでもないことを教え込んでいくヴィンセント。それでも不思議と2人の間には年の差を超えた友情が芽生え、ささやかな冒険の日々が始まった。しかしある事件をきっかけに2人の交流の日々に終止符が打たれてしまう。嫌われ者のヴィンセントの本当の優しさを証明するためにオリバーがとった意外な行動とは――

アマゾンプライムで視聴。これも心が温まるお話。(もともとはTHE BOYZのケビンくんが最近見た映画として挙げていて興味を持った)

原題は「St. Vincent」、オリバーがヴィンセントを「聖人」として発表するシーンは涙があふれた。

Love & Other Drugs

アン・ハサウェイ×ジェイク・ギレンホールで贈る、エッチなのにキュンとくるロマンティック・コメディ!ホンモノの愛は、アレから始まる?!

ブコメが見たくて視聴。思ったよりコメディー要素は少なく、ガハガハ笑うポイントは少ないかな。SEXに関する映画だけど、結局はラブストーリー。最後の告白のシーンはよかった。

アバウト・タイム ~愛おしい時間について~ 

21歳を迎えたティム・レイク(ドーナル・グリーソン)は、自分にタイムトラベル能力があることを知る…。新年のパーティーを満足できないまま終えた夜、ティムは父親(ビル・ナイ)から、レイク家の男たちは代々タイムトラベルの能力があることを告げられる。歴史を変えることはできないが、自分の人生に起きる事や起きてしまった事を変えることができるのだ。ティムは彼女を作り、より良い人生を送ることを心に決める。

アマゾンプライムでおすすめにやたら出てくるので視聴。

サムネイル?が女性だったので、てっきり主人公は女性かと思ってたら違った。タイムトラベルができたら?という、割とありそうな設定で、なんとなーく想像できたけど、やっぱり「今を大切に生きる」を改めて考えさせられました。

印象に残ってるのは、メアリーと何としても出会おうとするところ、あと父親と最後のお別れのシーン。

前情報なしだったけど、逆にそれが良かった!

プロデューサーズ

Amazon.co.jp: プロデューサーズ (字幕版)を観る | Prime Video

ミュージカル観劇前に予習で鑑賞。ミュージカル好きなら好きな内容だと思うし、皮肉もユーモアもたっぷりでかなり笑える作品。ただ、なぜか映画はくどく感じて、1回でいいかな…と思ってしまった。もしかしたら好き嫌いに分かれる作品かもしれない。

ミュージカルはとっても好きだった!!!

ロケットマン

Amazon.co.jp: ロケットマン (字幕版)を観る | Prime Video

監督: デクスター・フレッチャー 脚本 :リー・ホール

出演者: タロン・エガートンジェイミー・ベルリチャード・マッデンブライス・ダラス・ハワード

概要:エルトン・ジョンが世に知られるようになるまでの波瀾万丈な半生に迫った唯一無二の伝記映画。往年のヒット曲の演奏シーンは見逃せない。小さな町の少年がいかにしてロックンロールのアイコンになっていったのかを描く。(アマゾンプライムより引用)

この映画は本当に本当に好き!!!友達から昨年公開当初おすすめされていたのだけど、ようやく鑑賞。エルトン・ジョンの半生を描いたミュージカル風映画。監督のインタビュー映像を見たのだけど、「ミュージカル・ファンタジー」と表現していてまさにそのとおり。アルコール・ドラッグ・セックス依存になったエルトン・ジョンが自分を受け入れ、立ち直るという話で、見た後に希望を感じるというかかなり慰め・セラピーになる映画かと。特に好きなのが、最後のシーン、エルトンが幼少期の自分(レジ―)をハグするシーン。涙が止まらなかった。その後、「I'm still standing」「(I'm gonna

)Love me again」で終わるのが本当に良かった。

The Prom(ザ・プロム)

ミュージカル好きなら絶対好きな内容。くだらなさ(ブロードウェイ俳優たちツッコミどころ多い)はあるものの、見てハッピーになる作品。ハイスクールミュージカルやヘアスプレーみを感じる(この作品好きな人はプロムも好き)映画館の大音量で見たくて映画館でみたが、Netflixでも視聴可能。

えんとつ町のプペル

西野さんの講演聞いたり、本(革命のファンファーレ)を読んだりして、気になっていた作品。正直内容はあまり期待せずだったけど、予想以上のクオリティーでびっくりした。。金かけてる感が伝わってきた。子ども向けのものかと思いきや、大人も引き込まれる内容だった。好きだったのは、オリラジ藤森さんの演じるスコップ役。そのまんまでおもしろかった。

ボヘミアン・ラプソディ

Amazonプライムビデオで視聴。話題作、そして、ロケットマンと同時期にどちらもミュージシャンの伝記という形で公開されたため、比較されることが多かったので見てみた。正直、期待値が高すぎたため、全体的にあっさりだった印象。というか、ロケットマンが強烈すぎた。ロケットマンの監督も言っていたが、ロケットマンはファンタジーボヘミアン・ラプソディは伝記といっていた。フレディはもう亡くなってしまっているため誇張して描くことができない(遺族等の思いもあるため)が、ロケットマンはエルトンにも話をした上でエルトンの記憶を映画化したのだとか。あっさりと感じた理由はそこだったのかなと。でも、どちらの映画も、音楽的に成功していく姿、成功してからの苦悩、本当の自分(セクシュアリティ)での苦悩、家族・恋人・友人との関係をうまく描いており、どちらも見ることをオススメしたい。あと、これは余談だが、イギリスでは男の子はボクシングさせるみたいな文化?あるのかな??ビリーエリオットもキンキーブーツもボヘミアン・ラプソディもそうだったから、、ボクシング=男みたいなイメージなのかね。。

2020年に見た華流映画たち【鑑賞メモ】

普段華流映画はあんまり見ないが、李姉妹のYoutubeでおすすめされてた映画の中で3作品をみてみました。

20歳よ、もう一度(原題:重返20岁)

ストーリーも分かりやすく見やすい!元々は韓国映画「怪しい彼女」、日本版リメイク「怪しい彼女」もあり、中国版リメイクが、この作品。元EXOの鹿晗(ルハン)出演。Amazon Prime Videoで視聴。

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あの頃、君を追いかけた

(原題:那些年,我們一起追的女孩、You Are the Apple of My Eye)

THE青春の恋愛ストーリー。学生時代~大人になるまでのすれ違いの恋を描いていてちょっと切ない。日本リメイク版あり。同じ時期に見た、韓国映画の「ユ・ヨルの音楽アルバム」と似たような感じかな。Amazon Prime Videoで視聴。

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僕らの先にある道

(原題:后来的我们)

これもすれ違いを描いた恋愛ストーリー。故郷(田舎)と北京(都会)が度々登場する。都会で日々頑張り成長していく主人公達、変わらない田舎という対比が良かった。そして、エンドロールも素敵だった!Netflixで視聴。