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演劇『ピーター&ザ・スターキャッチャー』【観劇メモ】

とっても素敵な舞台だった!!簡単にメモ残しておく。

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演目:演劇『ピーター&ザ・スターキャッチャー』
日時:2020年12月26日(土)11:30~
場所:新国立劇場 小劇場
キャスト:少年(ピーター)/入野自由モリーアスター/豊原江理佳、スミー/宮崎吐夢、黒ひげ/櫻井章喜 他


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*概要(HPより引用)

『ピーター&ザ・スターキャッチャー』は、2004年に米国で出版、日本でも『ピーターと星の守護団』として知られている小説を基に劇作家リック・エリスが戯曲化した作品です。有名なあの『ピーター・パン』の前日譚として、ある孤児の「少年」が、海賊たちと戦う冒険を繰広げ、どうして大人にならない永遠の少年「ピーター・パン」になったかが描かれています。新国立劇場で2014年に上演された『ご臨終』を演出し、近年目覚ましい活躍のノゾエ征爾を演出に迎え、日本初演でお届けします。ブロードウェイでは2012年に開幕し、同年にトニー賞9部門にノミネート、5冠を勝ち取ったヒット作です。

*あらすじ(HPより引用)

ビクトリア朝時代の大英帝国。孤児の少年(のちのピーター・パン)は仲間とともに、卑劣な孤児院の院長により「ネバーランド号」に売られてしまう。船内で出会ったのは、好奇心旺盛な少女モリーモリーは、父アスター卿と同じく「スターキャッチャー」として、世界制覇を企む奴らから、地球に落ちてきた星のかけら「スタースタッフ」の威力を遠ざける使命を帯びていた。宝がつまっているトランクを狙う黒ひげたち海賊は船に襲いかかり、少年とモリーたちはトランクとともに海中に放り出されてしまう。やがて不思議な島モラスク島にたどり着いた彼らには、更なる冒険が待ち受け、そして......。

*ざっくり感想 ※ネタバレ含む

  • 期待以上に面白かった!!あっという間に感じたし、また見たい。
  • まずストーリーが素敵。大好きなピーター・パンの前日譚(ぜんじつたん:ある物語よりも前に起きていた出来事)の物語なので、ピーター・パンの話を理解していればとても楽しめる。どのようにピーター・パンになったかや、ピーターやモリ―の成長が感じられて、好きだった。全体通して、笑える部分が多く楽しくみれる。最後ちょっとジーンとする場面もあり。
  • シンプルな舞台セットに、身近なものを多用する魅せ方が印象に残った。会場で配布されていたプログラムにて、演劇芸術監督の小川絵梨子さんのごあいさつ文でも書いてあるとおり「演劇ならではの創造力溢れる舞台」だなあ~と。今回は本当にシンプルなセット(菱形が連なり、たくさん穴があいているセット(説明難しい…))の中で、身近な道具やセットの活用と役者さんの工夫でどれだけ多様に見せるかという、演劇の原点のようなものを感じた。(大きい会場でド派手な舞台装置を多用するような演劇やミュージカルを今まで見てきたので新鮮)
  • 12名の役者さんが、一人何役もこなす。(いろんな人物もそうだし、舞台セットとして?いろんなものになりきったりしてるから、結構大変そうだな)役名は横文字だし人物が多いので、開演前にプログラムを読んで登場人物を把握していてよかった。
  • 細かいおもしろポイントいっぱいで、何回も笑った。(小鳥、人魚、サランラップ、などなど)アドリブもちょこちょこあった。
  • 劇場が小さいので、役者さんの迫力がばしばし伝わってくるし、臨場感が楽しい。
  • 音楽は、効果音的なものも含めて、演奏者2名で舞台後ろ生演奏なのもすごい。
  • 登場人物のキャラクターも個性的でそれぞれ印象に残った。特に主役ピーターの入野さんは少年っぽさがすごく感じられて好きだった。あと、モリーアスター役の豊原さんは唯一の女性キャストで、舞台上にいるとやっぱり目が行く存在だった。
  • チケット価格が、A席で大人6600円でした。ミュージカルと比べると安い…。そして、2階席は3300円、2階見切れ席(Z席)はなんと1650円とのこと…。

 

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