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演劇『パ・ラパパンパン』【観劇メモ】

演目:演劇『パ・ラパパンパン』
観劇日時:2021年1月13日(土)18:00~
場所:シアターコクーン

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*概要(HPより引用)

豪華&実力派俳優陣が大集結するファンタジックなミステリーコメディ!
シアターコクーンの芸術監督・松尾スズキが新たに演出を手掛けるのは、現実と物語が交錯するファンタジックなミステリーコメディ。
2000年上演のミュージカル『キレイ-神様と待ち合わせした女-』でシアターコクーンに衝撃的な登場をし、『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』『ニンゲン御破算』『フリムンシスターズ』など、次々とオリジナル作・演出作品を発表してきた松尾が、主演ドラマ「ちかえもん」でもコメディセンスの冴えを見せた藤本有紀の脚本でミステリーをとラブコールし、今回初めて、シアターコクーンで自作以外の戯曲演出に挑戦します!

本作の主演、本格ミステリーを書く羽目になった主人公のティーン向け小説家役を演じるのは、シリアスからコミカルな役柄まで圧倒的な実力と魅力を誇る女優・松たか子。あらゆる演出家の作品で輝き続けてきた彼女が、意外にも松尾の舞台に初めて挑みます!!
そのティーン向け小説家に振り回される担当編集者役には、次々と注目の映画やドラマに出演、2019年松尾スズキ作・演出の『キレイ-神様と待ち合わせした女-』で舞台デビューを飾り、2度目の舞台出演となる俳優・神木隆之介
物語の中に登場する極悪非道の守銭奴と名高い貸金業者スクルージ役には、独特の雰囲気を持つ個性派俳優・小日向文世松尾スズキの初監督映画「恋の門」にも出演、2004年上演、日本総合悲劇協会ドライブイン カリフォルニア』以来17年振りの松尾作品への出演に期待が高まります。 さらに、大東駿介皆川猿時早見あかり小松和重菅原永二村杉蝉之介宍戸美和公少路勇介、川嶋由莉、片岡正二郎、オクイシュージ、筒井真理子、坂井真紀と総勢16名の豪華絢爛なエンターテイナーが大集結!!
松尾スズキ×藤本有紀が2021年の掉尾を飾る極上のエンターテインメントをどうぞご堪能ください!

*あらすじ(HPより引用)

鳴かず飛ばずティーン向け小説家(松たか子)は困っていた。つい雰囲気に流されて、書き方も分からない「本格ミステリーを書く!」と宣言してしまったのだ。
担当編集者(神木隆之介)は呆れながらも構想を尋ねると、どれも見事にアガサ・クリスティーの超有名なミステリーのパクリや犯人が一瞬で分かる設定。あれこれ修正すると作家は逆ギレする始末。
仕方なく編集者は構想を手伝うことにする。作家は壮大なイメージだけは描いており、世間はクリスマスシーズンという思い付きから「クリスマス・キャロル」の世界を舞台にし、そこに登場する極悪非道の貸金業者スクルージ小日向文世)が殺されるというミステリーを考え始める。 やっと書き終えたと安心して寝ようとした瞬間、「彼は犯人じゃない!!!」と気づいてしまう。書き直しをしようと慌てて編集者に連絡を取ろうとしたその時、現実でも事件が起きる――。

*ざっくり感想

  • たくさん笑った!会場アナウンスから面白いし、細かいネタ何度もたくさん出てきて(中山忍東京03、バンド、とか)全部拾ってくのがすごい。3時間の濃度がすごかった。かなり満足度高い、お腹いっぱい。演者さんも笑ってなかなかセリフ言えてなかったり、楽しい雰囲気がずっと続いてた。この楽しさが松尾スズキさん演出によるものなのか、また見てみたい。
  • やっぱり主演の松たか子さんは印象に残っている。突然ミュージカルのように、歌いだすし(当たり前だけど歌うまい)、たくさん動き回ってるのがすごい。あとは、神木くんの突っ込みの切れの良さと、小日向さん体力。やっぱり生で見れてすごさを感じた。
  • ストーリーもなかなかない設定で、小説家の頭の中の話と現実が交差して、不思議な感じがした。ミステリーだから、後半の伏線回収が楽しい。しっかり前半見ておけばよかった(なにせ小ネタ豊富で情報量多いから細かいところ見落としてたと思う)。警官がてまりに銃突きつけてたのとかって何だったんだろう?とか。
  • 最近はミュージカルばかり見てたから、たまには演劇もいいなあと。面白いという噂を聞いて当日券チャレンジで入ったけど、よかった!コクーンの規模は結構見やすくて好き。